2014.6.28 埼玉西武ラインズ対福岡ソフトバンクホークス



ライオンズクラシック2014、西武ドームです。埼玉西武ライオンズが黄金時代に身につけていたビジターユニフォームで戦う対福岡ソフトバンクホークス戦です。
2014年6月28日の西武ドームで行われた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦は、8-6で西武が勝利した打撃戦となった。
31,447人の観衆を前に両チーム計5本の本塁打が飛び交う熱戦が展開された。
1回表、ソフトバンクが柳田悠岐のタイムリー安打で先制するも、1回裏に西武のメヒアが中田賢一から7号2ラン本塁打を放ち逆転。2回表に中村晃がソロ本塁打で同点に追いつくが、2回裏に栗山巧のタイムリー打で西武が再びリードを奪った。3回表には柳田が9号ソロ本塁打を放ち1点差に迫るが、6回裏に秋山翔吾が3号ソロ本塁打、7回裏にメヒアが森福祐彦から8号ソロ本塁打を追加するなど西武が決定打を連発。
西武先発の野上亮磨は2回5失点と早々に降板したが、2番手の藤原哲也が3回1失点の好投で勝利投手に。対するソフトバンクの中田賢一は1.2回で6失点と崩れ、敗戦投手となった。西武リリーフ陣はウィリアムス、増田達至を経て高橋朋己が14セーブ目を記録。
メヒアが2打席連続本塁打を含む3打点、秋山が3安打2打点の活躍。ソフトバンクでは柳田が2安打2打点(本塁打含む)、李大浩と内川聖一が各2安打を記録した。11回に及ぶ接戦は西武打線のパワーが決め手となり、6月28-29日の3連戦初戦を飾る勝利となった。両軍合わせて18安打の乱打戦は、夏の西武ドームに熱狂をもたらす内容だった
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